乾杯の挨拶の心得〜声の調子

乾杯の挨拶の心得〜声の調子

乾杯の挨拶で大事なのはいろいろありますが、声の調子も大変大事です。
もちろん、話し方がなってないと声の調子が良くてもダメですが、逆にどんなに挨拶の内容が良くても、話し方が良くても、声の調子が低ければ乾杯の調子も狂ってしまいかねません。

乾杯の挨拶とは、宴会での音頭とりです。

ちょっとしたスピーチ、挨拶をしたあとに、『乾杯!!』とやるわけですから、乾杯の挨拶で一番大事な部分かもしれません。

ではどういうことを注意すればよいのでしょうか?

一つには、自分から5〜6メートル先の人に聞こえるくらいの声量で挨拶するということが挙げられます。

マイクで声を拾っていても同様です。「マイクがあるから・・・」といって声を小さくしていたら、声のトーンは低いままで、『乾杯』の掛け声も暗くなってしまいます。

乾杯の挨拶をするときは、マイクから20cm〜30cm前後離れ、5m先の人に十分聞こえるように、話しかけるような話し方で話しましょう。

挨拶の最中にそういうトーン、調子で話していれば、締めの『乾杯!』という掛け声も、自然と良いトーンでいえるようになります。

声の調子は大変大事です。

余裕があるなら、そういう部分も頑張ってください。